作ったロボットはお持ち帰りいただけます
(写真は作成例です)
宇宙開発にも使われているマッスルワイヤー(形状記憶合金の一種)をアクチュエータにして、紙でできたミニロボットを動かす小中学生向けのワークショップです。
回路を簡単に組むことができる土台、ブレッドボードにマイコンなどの部品を組み上げます。そして、ブロック組み立て型の「Ardublock」でマイコンにプログラミングします。LEDを点滅させたり、マッスルワイヤーでペーパーロボットの腕を動かしたり、フィジカルコンピューティングの楽しさを体験します。プログラミングが初めての方もお気軽にご参加ください。
ワークショップに参加すると
- フィジカル・コンピューティングとラピッドプロトタイピングを体験できます。
- アクチュエーターのひとつ、マッスルワイヤーの使い方がわかります。
- トランジスタをスイッチのように使う方法がわかります。
- 世界中で広く使われているArduino IDE用のブロック型言語、Ardublockの操作方法がわかります。
ワークショップの内容
1. ペーパーロボットの組み立て
マッスルワイヤー・アクチュエータを使って、ペーパーロボットを組み立てます。
2. プロトタイピング
ブレッドボードにマイコンモジュール(Attiny1634搭載のmonoxitのマイコンモジュール)、マッスルワイヤーに電気を流すトランジスタ、LEDや抵抗を組み上げます。
3.Ardublockによるプログラミング
Ardublockでマイコンにプログラミングをします。LED点滅やアクチュエータの制御といったフィジカルコンピューティングの基本を体験します。
日時
2015年5月2日(土)
午後2時~4時 (午後13時45分 受付開始)
場所
江東区産業会館 第1会議室
東京都江東区東陽4丁目5番18号 アクセス
費用
5200円(講習費3500円 教材費1700円)
*「はじめてのマイコンプログラミング」に参加された方は、教材費から500円を割引いたします。当日はリストストラップ作成に使用したマイコンをご持参ください。
*教材のペーパーロボット(組み上げた回路一式を含む)は、お持ち帰りいただけます。
対象
小学3年生から中学生 (保護者様の同席で小学1年生から参加可能です)
募集人数
8名 (最小催行人数5名)
お申込み
こちらdoorkeeperからお申込みできます。 doorkeeperのサイトが開きます。
※1人1台のパソコンを用意します。手ぶらでご参加ください。ご自宅のWindowsパソコンにArdublockと市販のUSB-シリアル変換アダプター(お持ち帰り教材には含まれていませんので、別途お買い求めが必要です)をインストールすることで、自宅でもArdublockでマイコンプログラミングができます。インストール手順はこちら
お問い合わせ
info@monoxit.com